今回は語りも含めてもう書いちゃいました。
というのもこの聖CORE学園の企画はそれが初めて出てきてからEDの作曲、そして締め切りまでの期間が1ヶ月あるかないかくらいだったんで、とにかく企画のファーストインプレッションで出てきた曲のイメージをそのまま完成版に持っていくくらいのことしか出来なかったんです。だから語りネタもそんなに無いというわけで^^;
最初のうちは学園モノらしく元気な感じのロックorポップスにしようかなと考えていたのですが、それはOPを作ってる忍野さんが先にそんな感じのデモを高いクオリティで出されてきたので、私は同じ路線で行っても面白くないし敵わないしどーしようかなーと迷って、スローロックorポップスなイメージでちょこっとだけ作ってた今のEDのひな形をスタッフの方々に聴いてもらったところ、意外にも反応が良かったのでEDはスローなイメージで行くことになりました。
そのひな形の頃からから曲が完成した今となっても楽曲がちょっとおとなしすぎるかなぁと思っていて、もうちょっと賑やかにしようとアレコレ楽器を付けてみては削ぎ落としまた付けてみては削ぎ落としの繰り返しをしてみたり、忍野さんにアレンジのネタを相談してみたりもしたのですが、結果的に後から追加した楽器は最後に大人しいフレーズのタムドラムを入れただけに留まりそこでタイムアップとなりました^^;
まぁしかしEDという位置付けの楽曲であることや、歌詞もまた明日ね〜という下校時間の設定であることや、ボーカルの皆々様がいいテイクを出してくださったことから、楽器数の少なさをボーカルの音量をやや高めにすることで誤摩化すことができた^^;こと等々を考えたら、結果的にはバッキングトラックはおとなしいくらいで正解だったのかもしれません。なんて自分を正当化してみた^^;
普段からどういう状況でオーダーが来ても応えられるほどの引き出しを自分の中に持っていたいものですしそうありたいけど、なかなかそれが難しい^^;
使用機材
hardware : Apple MacBookPro
OS : Apple Mac OS X Snow leopard
DAW : Apple Logic Pro 9
AudioEditor : Apple Soundtrack Pro 3, Apple Logic Pro 9
Instruments : Apple StudioInstruments, Cakewalk D-PRO, and some au&VSTi Instruments
Keybords & Synthesizer : Roland JUNO-Di
Effecter : Apple StudioEffects
Headphone : SHURE SRH-840, Apple EarPods
Speaker : JBL CAS-33
いつもの場所で
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